色々ジュニアのテニスの指導を見たり、研修に行ったりし指導の勉強をしますが、テニスは強いジュニアを育てたらそれが正解の様な風潮があります。私の住んでいる地域には、ジュニア時代に陸上100mチャンピオンやテニスで中学生チャンピオンなどジュニア時代に輝かしい成績を収めた子供達が数多くおります。でも、シニアになると成績が止まってしまい競技から離れてしまう方が多いのが現状です。ことわざにもある様に、「十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人」この様なジュニアを育て無いように指導者の責任は重大です。私の師匠はジュニアの指導をするなら「命をかけろ、生半可な気持ちで指導するな」と唱えてます。