2年前のテニスの研修で講師をして下さった尊敬するテニスコーチのボブ・ブレット氏とのツーショット
7年前の某テニス雑誌のボブ・ブレット氏のコメントです。
日本人は小さなステップでボールに近づく。世界では大股なステップが基本なのにだ。また、小さなフォームでボールをこすりあげる。世界ではもっとゆったりとした大きなフォームが基本だ。また、ラケットダウンが早い。世界ではループスウィングを採用し、タイミング良くラケットを下げる。
この時には上記の話しはしませんでしたが、日本のジュニアについてと日本のコーチについて個人的に質問しました。
日本のジュニアについてボブ・ブレット氏の答えは「日本のジュニアは世界的に見てもレベルが高いがその反面、基本的動作が疎かになっている」コーチについては、「勝ちを急ぎ過ぎる余り基礎をしっかり指導していない」
私と同意見でした。